
夏から秋へ
2024年09月11日
9月8日
多摩市一ノ宮の「 小野神社」で例大祭が開催され、
式典が行われたあと山車やお先払い大太鼓、そして宮神輿(みこし)が、
一ノ宮の町内や聖蹟桜ヶ丘駅周辺を巡行し、スマイラスの前も通りました。
創建より2500年の歴史・伝統ある武藏國一之宮小野神社は、
中世には近在に武蔵国府が存在し武蔵国の一之宮とされており、
武蔵国の総社である「大國魂神社」では、
武蔵野一之宮小野神社を一之宮としてお祀りしているそうです。
現在は規模の小さな神社ですが、由緒のある神社です。
奈良時代から宮中や寺院で菊を鑑賞する宴が行われていた、
「重陽の節句」に秋を先取りしたお食事を提供致しました。
「重陽の節句」は、五節句のひとつ。
陽(奇数)が重なる日そして奇数の中でも、
一番大きな数字なので大変めでたい日とされています。
「菊」に長寿祈願する日で菊の節句とも呼ばれています。
9日の夕食の献立
🌻新秋のちらし寿司
🍆なす田楽
🍑おろし白桃ゼリー
🌻すまし汁
佐藤