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秋の訪れ

2018年09月12日

災害により尊い命が奪われ、

また甚大な被害でご不便が続いていらっしゃる方が多いことと思います。

心よりお見舞い申し上げます。

 

9月に入っても残暑が続いておりますが、

夕食後に扉を開けると鈴虫の鳴く声が聞こえ、

秋が近いことを感じられるようになりました。

 

スマイラスから徒歩5分ほどの場所に武州六大明神の一つ、

創建より2500年の歴史・伝統ある武蔵国一ノ宮の名を冠する「小野神社」があり、

9月8日、9日に例大祭が行われました。

小野神社から菊紋の宮神輿 国内最大級の大太鼓、

山車に可愛い子供神輿が町内を廻りました。

スマイラスの前を大太鼓の大きな音が鳴り響き山車や神輿が通り過ぎるのを、

ベランダから眺められている方が多くいらっしゃいました。

 


 

9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」、不老長寿を願う「菊の節句」です。

日本では古来から、陽(奇数9が重なる日)そして、

奇数の中でも一番大きな数字なので大変めでたい日とされています。

平安時代から宮中行事として始まり、不老長寿を願って宴が催されました。

菊の花を浮かべた「菊酒」を酌み交わし、

菊の香りを綿に移して身を清める「被せ綿」などで邪気を祓い、

不老長寿を願ったのです。ゆえに、重陽の節句は「菊の節句」ともいわれ、

五節句のなかでは最も盛大だったといわれています。

 

スマイラスでは、夕食にお祝いのお料理をお出し致しました。

献立  栗おこわ  鶏肉のはちみつ照り焼き 炊き合わせ 菊花和え 味噌汁


 

主任 佐藤